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スマホ録音で声がこもる?“伝わる声”に変える3つの話し方とマイクの工夫

橙色の声活
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はじめに|自分の声が「なんかこもってる…」と思ったこと、ありませんか?

こんにちは、スマホで宅録をしている主婦・橙色です。

宅録を始めたばかりの頃、
録音した自分の声を聞いてショックを受けました。

「えっ、なんかモゴモゴしてる……」
「自分でも何を言ってるか聞き取りづらい……」
「この音質で、お仕事として出して大丈夫?」

…と、自信をなくしかけたこともあります。

でも、少しずつ研究していく中でわかったんです。
こもって聞こえる原因は、
**声そのものではなく、“話し方”と“マイクの使い方”**でした。

今回は、そんな私の試行錯誤からたどり着いた
**「声がクリアに聞こえるためのコツ」**をご紹介します。

スマホで動画を作ったり、
ナレーションやアフレコの録音をしている方にも、
すぐに取り入れていただける内容です!

ぜひ、チェックしてみてくださいね!


なぜスマホ録音は声がこもるのか?

まず最初に、「なぜスマホで録音すると声がこもってしまうのか?」
について整理してみましょう。

スマホ録音で声がこもって聞こえる原因は、
主に以下の3つが考えられます。

① 話し方のクセ(口の開きや滑舌)

口をしっかり開けずに話すと、
言葉の輪郭がぼやけやすくなります。

特にスマホの内蔵マイクは、
プロ仕様のマイクより音の拾い方が繊細ではないため、
小さな声や不明瞭な発音が
「モゴモゴ音」になってしまうのです。

➁マイクとの距離や向き

スマホをただ机に置いて録音していませんか?

この場合、マイクが口元から遠すぎたり、
角度がズレていたりして、声をうまく拾えません。

結果として、こもったような音になりやすくなります。

③録音環境(部屋の反響や雑音)

意外な落とし穴が、録音する部屋の環境です。

良かれと思って静かな場所で録ったつもりでも、
壁の反響や家具の配置で音がこもってしまうことがあります。

冷蔵庫のモーター音や換気扇の音も、
地味に入り込んでしまうので注意が必要です。

このように、
**「声の出し方」+「スマホの使い方」+「部屋の環境」**
3つが合わさることで、
録音した声がこもって聞こえるのです。


話し方で音が変わる!実践してわかった3つの意識

録音時に、少し話し方を意識するだけで、
音のクリアさは大きく変わります。

ここでは、私が実際に試して
「効果があった」と感じた3つのコツをご紹介します。

① 口をしっかり開く

声を前に飛ばすイメージで、
意識的に大きく口を開けるようにします。

特に「ア行・カ行・サ行」は、
口がしっかり開いていないと、こもりやすくなります。

録音中は、「やりすぎかな?」と思うくらいでもOK!
再生してみると、意外と自然に聞こえます。

💡ポイント:
「イ」の音を意識して口角を少し上げると、
明るくハキハキした印象の声になります!


② 語尾まで丁寧に話す

語尾が弱くなると、「〜です」が「〜で…」と、
語尾が消えてしまい、文章がぼやけて聞こえます。

プロのナレーターさんも、
「語尾こそ丁寧に、力を抜かずに」とよく言います。

NG例:「この商品はおすすめで…」
OK例:「この商品はおすすめです!」

たった1文字でも、語尾をしっかり言い切ると、
音の印象が引き締まります。


③ 抑揚を意識する

感情がこもっていないように聞こえてしまう原因のひとつが、
「フラットな読み方」。

強調したい言葉では声の高さを変えたり、
適度に「間」を入れたりすることで、
聞き手の集中力も保てます。

私は、録音前に一度「少し大げさかな?」
というくらいで読んでみて、
録音→再生をしてから調整するようにしています。

このひと手間で、声の伝わり方がまったく違ってきます!


スマホの置き方・向き・距離のベストポジションとは?

スマホ録音で意外と見落としがちなのが、
「スマホの置き方や向き」

録音中は、以下の3つを意識しましょう。

① 距離は15〜20cmが目安

口元とスマホマイクの距離が近すぎると、
「ボフッ」とした息の音が入りやすくなります。

逆に遠すぎると、声が小さくなったり、
ノイズが目立ったりします。

目安は、口元の高さでスマホを構え、
15〜20cmほど離れた距離です。


② 向きはマイク側を口元に向ける

私が使っている iPhone SE3 の場合、
マイクはスピーカーと充電差込口付近にあります。

意外とマイクの位置を知らずに録音している方も多いので、
機種ごとに一度確認してみてください。

スマホの背面ではなく、
マイク側を自分の口に向けることが重要です。


③ 安定した高さで固定する

手で持って録音すると、
手ぶれや微妙な動きで音が揺れてしまいます。

私は「本を何冊か重ねてスマホを置く」+「スマホスタンドで支える」
というシンプルな方法を使っています。

ティッシュ箱やクッションで微調整するのもおすすめです!


録音前にやっておきたいひと工夫

🔇 スマホは「機内モード+サイレントモード」に

LINEや電話の通知音が入ってしまうと、
それまでの録音が台無しに…。

録音前には必ず機内モード+サイレントモード
設定しておきましょう。


🧼 録音する部屋の音をチェック

冷蔵庫の「ブーン」という音や換気扇の音、
ペットの足音など、意外とマイクに拾われてしまいます。

夜よりも朝方のほうが静かなこともあるので、
録音に適した時間帯を探してみるのもおすすめです。


まとめ|「声がこもる…」は改善できる!

宅録を始めたばかりの頃は、
自分の声にがっかりしてしまったり、
納品が怖くなったりすることもありました。

でも、ちょっとした工夫と意識で、
驚くほど聞きやすい声に近づけるようになります。

大切なのは、完璧な機材やスタジオではなく、
「今ある環境で、できることを少しずつ積み重ねること」

「声がこもる…」と感じたら、
まずは話し方とスマホの使い方から、ぜひ見直してみてくださいね!


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閉幕。

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