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「天気の子」心を魅了されたので感想を綴ってみたよ

橙色のオススメ
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どうも!橙色です(^^)/

新海誠監督の「天気の子」が2021/1/3に地上波初放送されましたね。

録画していたものをようやく観ることが出来ました(遅っ)

結構というか、かなり心を魅了されたので、備忘録も兼ねて感想を書かせていただきます(/・ω・)/

とりあえず先に言っときます。

映画館で観たかったーーー(/・ω・)/

映像美と曲とメッセージ性にやられましたorz

つまり、全部ねww

そして、ネタバレ必須ですので、一度観たことがある方・ネタバレされても大丈夫な方はこのまま読み進めて下さいませ(-ω-)/

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天気の子 ストーリー

「あの光の中に、行ってみたかった」

高1の夏。離島から家出し、東京にやってきた帆高。

しかし生活はすぐに困窮し、孤独な日々の果てにようやく見つけた仕事は、怪しげなオカルト雑誌のライター業だった。

彼のこれからを示唆するかのように、連日降り続ける雨。

そんな中、雑踏ひしめく都会の片隅で、帆高は一人の少女に出会う。

ある事情を抱え、弟とふたりで明るくたくましく暮らすその少女・陽菜。

彼女には、不思議な能力があった。

※公式サイトのSTORYより引用。コピペではなく打ち込みました。感情が昂っているせいです。

映像美

実在する場所を忠実に描かれていることで、より意識的に物語に入っていける気がしました。

旦那と一緒に観ましたが「ココ知ってる!」「行ったよね」「ココはアニメ上作られたところだよね?」などと話しが弾むほど。

台詞がなく情景だけが流れるシーンがありますが、映像がキレイとはこういうことを言うのでしょうね。

4Kとか8Kで撮られたリアルな世界とは別格の美しさ。アニメ上の独特でクリアな世界観。

食事シーンですら美しい。いや、食事シーンだからこそ際立って美しさを感じる。

ジブリ作品も食事シーンは何度も見返したり、そこのカットを切り抜く人もいるぐらい「食事」とは大事なシーンだと思うのです。何か意図して表現してたり。。。

そこを綺麗に丁寧に描いてもらえると、グッとくるんですよね。

帆高と夏美さんが出会ってアイスコーヒーを飲むシーンの氷の具合とかはずっと見ていたいほど←

主題歌、挿入歌の効果。RADWIMPSの曲とのマッチ

RADWIMPSはメッセージ性の強い曲が大好きで、10年以上前からのファンである橙色です。

CMで何度も「愛にできることはまだあるかい」を聴いていましたが、物語とどう相まって来るのかと思っていたら、こうきたかー(/・ω・)/みたいな感じでどしーんと胸に来まして、うぅ( ;∀;)ってなりました(語彙力低すぎww)

一番好きだと思ったのは「グランドエスケープ」という曲で、ラストの方で男女の声が幾重にも重なって合唱のように聞こえる箇所が特に。若いけど力強さを感じる、物語もクライマックスで聴こえてくるその曲は心を魅了されて、うぅ(´;ω;`)ってなりました(だから、語彙力ww)

物語を生かすのが主題歌や挿入歌だと思っているので、声のないシーンでも映像と曲だけで観ている側は様々な奥深いところまで想像することが出来て、それが一番楽しい瞬間でもあります。

監督が想い描いていることが果たして受け取り側にしっかり届いているのか。もしくはその先すらも想像から創造しているかも。様々なことに想いを馳せることができるのですから、映像と曲がマッチしていると心が躍ります。

前作とのリンク

前作の「君の名は。」も観ましたが、個人的には「天気の子」の方が好きです。ストーリー的にね。

まぁどちらも大好きなRADの曲とぴったりフィットしてるから好きですけどww(どっち?)

前作の「君の名は。」とリンクしている部分があるのも好きです。前作は知らなくても問題ないけど、知っていると見つけた時の面白さなど、ほんと好きww隠れミッキーみたいで(例え下手ww)

うろ覚えだったので、前作の主人公たちの名前を確認しに行きましたけどww

サブタイトルの意

「天気の子」というタイトルですが、サブタイトルに「Weathering With You」と書かれています。 以前何かで(なにでだよ( ̄▽ ̄;))「君とともに困難を乗り越える」という意味が込められているのではというのを目にしたことがあります。

まだ映画を観る前でしたが、なんとなくストーリーは分かる気がしていたので、考察されたサブタイトルの意図に納得していました。(ネタバレ大丈夫なタイプでして( ̄▽ ̄;))

「Weathering」はただ天気の事を指しているのではなく「困難を乗り越える」と解釈したとして、 「With You」にも意図があるとするなら「君とともに」よりも「皆がともに困難を乗り越える」の方が良い気がしています。

「狂った世界」に対する責任を主人公だけが背負うことはないのだから。。。

須賀さんがラストの方で言っていた台詞に涙しそうになりました。

深読みの面白さ

「君の名は。」よりも賛否が多いとされているらしい「天気の子」

王道のストーリーのように「陽菜」も「東京水没」もどちらも救うわけでなく、「東京水没」を回避できる力を持っていたが救うことを選ばず、「陽菜」という大事な人を救うことを優先した。

アニメーションであるのだから、どちらも救って欲しいと願い、せめて「東京水没」というのを回避して欲しいと思ってしまう。根底は、大勢の人たちを助けるという主人公の正義とやらを貫くだろうと思っているからなのかもしれない。それが心の摩擦を起こして、終わり方の賛否を呼んでいるのかも。

橙色は上記のように解釈したのですが、「陽菜」を優先して救った終わり方にとても納得しており、それでよかったとすら思っているのです。

私は大切な人を無くすぐらいなら、永遠と雨が降り続け、世の中や社会がどうなっても構わないと思ってしまったから。

しかし、これが雨が降り続けるという話だからそう思えるのであって、「東京消滅」的な内容だと変わったのかもしれない。被害の違いなだけでこうも意見がコロコロ変わるとは、大人げない。。。

分かったふりをしている私だけど、たぶんもっと読み込まないと自分の気持ちも整理できていないかもしれないし、深層にたどり着けていないとも思う。

っとまぁ、ここまでぐだぐだ語ってみましたが、語りたくなるほど良い映画でしたという事ですね(^^♪

ネットやYouTubeをチラッと見ただけでも、多くの方が考察をまとめていましたので、そちらを見てみるのも面白いかもしれません。

映像と曲の美しさを堪能するなら映画館行けばよかったと思う感じです。

新海誠監督の次回作があればその時は映画館へ行きたいと意気込む橙色です。

1歳の息子がいるとなかなか映画を観ることも出来ずなので、久しぶりに良い作品の映画を観れたと思い熱量多めで語らせていただきました。

「君の名は。」も「天気の子」もおすすめ映画です(^^)/

閉幕。

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